【おすすめ】消防士がテーマの漫画・コミック 7選

マンガ・映画・ドラマ

消防士がテーマのマンガが知りたい!

こんにちは、TEAM WEBRIDです。
今回の記事では、消防士がテーマのマンガについてレポートしたいと思います。
消防マンガは、実写映像にはない非現実的な場面が多くみられるものの、消防士の世界の価値観文化を知るには、十分な題材です。
消防士たちのかっこよさを強調し、ヒーローとして扱う作品が多いことが特徴です。
将来、消防士になろうと勉強や運動を頑張っている人は、モチベーションが上がること間違いなし。
マンガの場合、映画やドラマと違い、女性を主人公にした作品が多くみられるのが特徴です。
女性が主人公ということもあり、男性が多い職場の話しなわけで、当然、恋愛事情も絡んできます。
消防好き、恋愛好きには一石二鳥。
または、これらのマンガを読むことで、将来、消防士を目指したいと考えるようになるかもしれません。

それではレポートします。

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炎炎ノ消防隊

【諸情報】

作者:大久保篤
出版社:講談社
掲載誌:週刊少年マガジン
レーベル:講談社コミックス
発表号:2015年43号 –
発表期間:2015年9月23日 –
巻数:既刊24巻(2020年7月時点)

【あらすじ】

全人類は怯えていた──。何の変哲もない人が突如燃え出し、炎の怪物“焔ビト”となって、破壊の限りを尽くす“人体発火現象”。炎の恐怖に立ち向かう特殊消防隊は、現象の謎を解明し、人類を救うことが使命! とある理由から“悪魔”と呼ばれる、新入隊員の少年・シンラは、“ヒーロー”を目指し、仲間たちと共に、“焔ビト”との戦いの日々に身を投じる!! 燃え上がるバトル・ファンタジー、始動!

太陽暦佰九拾八年、東京皇国。この世界は、とある大災害を境に始まった人体発火現象「焔(ほむら)ビト」による脅威に苛まれていた。突然、自身の体から発火した者は瞬く間に全身が炎に包まれ、自我を失い命が尽きるまで周囲を焼きつくすのである。この脅威に対応して、一般市民を炎の恐怖から守り、人体発火現象の原因と解決策を究明するために「特殊消防隊」が組織された。

幼い頃からヒーローに憧れを抱く少年・シンラは、12年前に突然の火事によって母親と生まれたばかりの弟を亡くしてしまう。足から炎を出す事ができる「第三世代」の能力者であったシンラは、自らの体から発した炎が火事を引き起こした出火原因だとされ周囲から迫害を受ける。しかし、シンラは母親と弟と自分以外の第三者が室内にいたことを目撃しており、その人物が犯人ではないかと考えていた。

訓練校を卒業し「第8特殊消防隊」に配属されたシンラは、母親と弟のような被害者を増やさないため、また母親と弟を殺した犯人を捕まえ自らに被せられた濡れ衣を晴らすために、仲間たちと共に訓練と消防活動に励みながら、暗躍する謎の男「ジョーカー」や焔ビトの秘密を握る組織「伝導者一派」、時に他の消防隊との戦いを繰り広げていく。

突然の人体発火現象によって“焔ビト”となった者に対抗する特殊消防隊を舞台に、
人体発火現象の謎を解明し、人類を救うことを目的とするバトル漫画。
ヒーロー、消防隊(ファイアーマン)、人体発火現象、宗教、悪魔など
様々なモチーフが違和感なく統合された世界観。
特殊消防隊の隊員は軍人や炎を操る能力者で構成されているが、
炎に関する能力や技術ばかりよくもまあこんなに集められるなぁと感心する。
主人公の生まれ育ち、夢、能力、行動指針も一貫しており、非常に分かりやすい。
テンポよくアクション、伏線、ギャグを交えつつ、迫力のあるアクションや人間模様を描く
アニメ化も納得といった感じの、商業漫画として丁寧に完成された作品である。
難を言うならば、消防現場よりも部署ごとの内輪揉めを軸に話が進むため、
モチーフである消防隊らしさを損ねているように感じる。
そういう話は『東京喰種』のようにもうちょっと後から始めても良かったのではないか?

アマゾンより高評価レビュー
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め組の大吾

【諸情報】

作者:曽田正人
出版社:小学館
掲載誌:週刊少年サンデー
発表期間:1995年38号 – 1999年27号
巻数:20冊(単行本)/10冊(ワイド版)/11巻(文庫版)

【あらすじ】

幼い頃に巻き込まれた火災で、消防士(のちの『めだかが浜出張所』所長)五味に助けられた朝比奈大吾は、いわゆる「不良」であった。学生時代、大吾は恩師・落合に幼き頃からの夢であった職が消防士であった事に気付かされ(大吾にとっての「スーパーマン」であった)、自らも消防士になる事を目指し、見事採用試験に合格。千国市消防学校での研修を経て、地元の千国市消防局めだかヶ浜出張所に配属されるが・・・。

幼い頃助けてくれた消防士に憧れ、消防の道に進んだ不良少年の物語です。子供の頃の憧れ、すなわちヒーローですから主人公が目指しているのはハリウッド映画に出てくるような派手でカッコイイ消防士です。でも現実は違いますね。そんな大火災は滅多に発生しません。発生するのは小さな小火や失火ばかり。大きな夢を持った主人公は派手な場面に憧れるものの、現場に出て初めて火災の恐ろしさに直面します。教育はしっかり受けたのに、日々怠らず人よりずっと訓練は続けていたのに、それでも足は震え呼吸は乱れパニックに陥ります。普段は昼行灯な上司や先輩達が打って変わってキビキビと救助活動にいそしむ中、自分の浅はかさを恥じる主人公は勇気を振り絞って現場に向かいます。
今は変わった職種の漫画作品も増えましたが、この当時は消防を扱った作品は珍しかったです。恐怖を抱えて、それでも現場に突入する消防士という職業を改めて考えさせられた作品でした。1巻では出てきませんが、後の方では消防士の家族の気持ちも出てきます。危険と隣り合わせの仕事に就く消防士にはもちろん尊敬の念を禁じ得ませんが、大切な人の身を案じる家族の気持ちと黙って見守る懐の大きさにも頭が下がります。
私はこの漫画を読んで鎮火報というものを初めて知りました。「サイレンをけたたましく鳴らしながら現場に乗り込む。無事に鎮火できたら鎮火報の鐘を打ちながら帰所する。消防官にとってもっとも誇らしい瞬間だ」「我々の世代は鐘を打ちたくて消防に入ったようなもんだ」「今じゃ電子音に変わったけどなあ」というやりとりが今でも忘れられません。この作品を読んで以降、鎮火報をならす消防車を見ると心の中でお礼を言うようになりました。

アマゾンより高評価レビュー

主人公の大吾は、幼少期に消防士に命を助けられる。
その時から大吾にとってのヒーローは、映画俳優でもスポーツ選手でもなく「ファイアファイター」となった。
大吾は消防士になり、想像していたものと現実のギャップに苦しむが、
署の先輩職員や同期のライバル、救助した人達からの助けもあって、「レスキュー野郎」としての才能を次第に開花させていく。
ただ、自身の才能が、災害という人々の不幸でしか輝かないことに悩みながら成長していくというのが、この漫画の趣旨だ。
この漫画の最大の魅力は個性豊かな登場人物だろう。
大吾以外の人物も、それぞれ目標を持ち、懸命に生きている。
心に残る名言も沢山あり、非常に感動させられた。
災害救助に生きる男達のアツい生き様を是非見て欲しい。

アマゾンより高評価レビュー
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ファイヤーガール

【諸情報】

作者:才谷ウメタロウ
出版社:芳文社
掲載誌:週刊漫画TIMES
レーベル:芳文社コミックス
発表号:2013年11月22日号 – 2015年3月27日号
巻数:全4巻
話数:全35話

【あらすじ】

新人消防官たちは、一人前の消防官を目指し消防学校に入校する。
主人公・岩倉ユキも女性ながらも憧れのレスキュー隊員を目指すべく消防学校に入校。
在学期間はおよそ半年間、彼らはここで厳しい訓練、規律、勉強と心身ともに鍛え抜かれることになる。
岩倉ユキもたった4人の女性消防官として、消防学校の門をくぐった。
しかし、そこでは想像を絶する過酷な訓練が彼女を待ち受けていた。
そして、様々な苦難や試練を乗り越えながらもユキは仲間達と共に消防士として様々なことを学んでいくが・・・。

この本を読んで分かるのは、消防学校がやたらと体育会系で厳しいと言うことと、理不尽な共同責任に関してどのように考えてそのようなことをしているのかという点を批判的でなく、教官側の目で書いています。恐らく警察学校の初任科の話でもほぼ同様な話を書けると思いますが、いずれにしても、消防士になろうとする話ではあっても、消防士そのものの話ではありません。取材は大変だったと思いますが、消防士の話を読みたかったです。この進み方だと4巻から5巻くらいまで、消防士になれない予感がします。★三つ。決してつまらなくありません。ですが、理不尽さが万人には受けないだろうと思ったことと、消防学校入学から始めるのなら「ファイヤーガールになりたい」あたりにして欲しかったのでw

アマゾンより高評価レビューを引用

世相の右傾化に伴って無理に企画した感が目につく軍事物や警察物マンガが増えましたが、それらに比較すると、この出版社らしく地に足が付いていて良いと思います。(右傾化を問うてるのではなく、ブームに乗るだけで基礎力の劣ったままの作品は買わないよという話)掲載誌の特性から読者層には社会人層(+青年誌よりは多めの女性層)も入ってると思われます。最近のマンガは食痛になるほどの、単なる編集者の下劣さが出てるだけじゃないか?と思われるサービスカットで埋めていることが多いですが、本作は相当に抑制されてます。(リアリティを出すには制度やアイテム(往々にして兵器など)だけが正確に描かれていれば良いというものでは無いというのが、私の考え。)さて、そうなると何故彼女は女子である必要があるのか、というストーリー構成上の疑問も沸きます。ここが星を一つ減らした理由です。親戚に当てられて目指したのは良いとして(実際の消防士や警官もその程度の動機が実相でしょうし)、また、巻が進むとレスキュー(体力上女人禁制)への憧れが随所に登場してきます。しかし、話を作るにはちょっと物足りないですね。だからといって年頃の男子や月9ドラマのライター辺りが考える「女の子らしさ」とやらで装飾してもリアリティからは程遠い。難しいところです。まぁ「女性消防士が主人公の作品が無いからそうした」でも最初の1作はOKでしょう。本作の場合、内容的にも良いと思います。過度に英雄視するでもなく、若気の至りでしょうもない失敗を経験させ、凹ませるのを女子でやったのはとても好印象です。女子に限らず、初めての子が来ていきなり超人というのは私は共感出来ないからね。任官後最初の1年で連載を完結させたのはどういう意図かは分かりません。郊外の書店でも毎回最初の1ヶ月程は置いてもらえていたので、極端に売れなかったわけではないと思います。まぁ最初からそう言う計画だったのでしょう。大吾のようにダラダラ続けても作品をスポイルするのがオチです。後、最終巻での教官のお説教はとても良いものだと思っていますよ。自分を過信するなという点は特にね。こういう所が、古川登志夫さんをして惹かれる理由になったんだと思います。

アマゾンより高評価レビューを引用

消防女子!!

【諸情報】

著者:佐藤青南(宝島社「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞受賞作家)
作画:上遠野洋一

【あらすじ】

新米消防士・高柳蘭が走る!!ひとりでも多くの命を救うために!!横浜市消防局浜方出張所に勤務する消防士・高柳蘭は横浜市消防局で伝説となっている父の背中を追い消防士という職を選んだ。そんなある日、蘭のボンベの空気が抜けるという事件が発生する。同僚には点検ミスを指摘されるが、何度も点検している蘭は次第に周りの人間を疑うようになり疑心暗鬼になってしまう――。の作品を新進気鋭の漫画家「上遠野洋一」がコミック化!!

火災に立ち向かう消防士はかっこいい。けれど彼らは死にたがりではない。要救助者を助け出し、自らも無事に生還してこその救助活動だ。この作品はそういう消防士の魅力もさることながら、前向きにがんばろうというパワーが伝わってくる。男ばかりの現場だととかく女性というのは「女のくせに」と思われがち。でも高柳は決して折れない。しかしさらに追い打ちをかけるような事件が勃発する。彼女を脅迫しているのは誰なのか、それは2巻にて。あと個性的なキャラ、小野瀬がいい味出していて好きだ。コミックは2巻で終わりだが原作は続編が出ている。いつの日か続編もこのパワーあふれるコミカライズになることを心待ちにしている。そしてどうか皆様、くれぐれも火の用心を。

アマゾンより高評価レビューを引用

タケヤブヤケタ

【諸情報】

著者:草間さかえ
販売:小学館

【あらすじ】

時は大正。
優秀な成績で消防学校を卒業した松岡仁が希望した配属先は、超個性派ぞろいの消防署だった。
新人火消しとして日々奮闘する松岡だが、麗しきマドンナ登場で、心は千々に乱れ・・・。
舞台は現代から過去へ、そしてまた現代へ流れていきます。
超絶技巧派作家・草間さかえが3年をかけて執筆した、大正ロマンあふれる火消しと恋の物語。

大正時代の消防士さんと現代のその子孫。火消しと恋愛。火というもの。これらをやんわりとノスタルジックに描いてあって、うわっ!という1発感動はないのに、ほのかな懐感が沢山。とっても惹かれる、心に残る作品でした。もっと続いて欲しいと後ろ髪ひかれるように読み終わりました。大正時代。大学出の新米消防士松岡と、その上司伊勢。そして伊勢の妹の君子。理想と現実のギャップや、消防士を目指した理由。妹に対する兄の気持ち。言葉じゃなく雰囲気とか表情で表現されてる気持ちに、どっしりした厚みがありました。「恋愛ロマン」だけど、恋愛要素は強くありません。どっちかというと「消防士ロマン」でも、ふんわり挿入された恋愛部分が、妙にいい味を出しています。上手く説明できないけど、「いい」作品。おススメです。

アマゾンより高評価レビューを引用

モエカレはオレンジ色

【諸情報】

著者:玉島ノン

【あらすじ】

少女マンガ界にイケメン消防士、降臨!
父の死をきっかけに家族で引っ越してきた、女子高生の萌衣。
クラスメイトとなじめず、「ぼっち」だった萌衣は、高校の火災訓練で消防士の恭介に救助される。
ぶっきらぼうだけど、優しくてオトナな恭介に少しずつ勇気をもらい、脱「ぼっち」目指しながら、どんどん彼に惹かれていって・・・!?
ぼっちJKとイケメン消防士のお助けラブストーリー、ここに誕生です!

JKが消防士の男性を好きになる話。某漫画家のJK×警察官とパターンが一緒かと思ったが、こちらはちょっと違う感じ。それにしても消防士さんに心奪われるのが早すぎだし、消防士さんもJKにまんざらでもないって感じだしお互い早すぎ。まだこの巻でくっつきはしないが、ペースが早いような気がする。それと気になったのが、場面によってキャラの表情が微妙なので、一瞬同一人物?って思ってたしまう程不安定だったりする。それでも、きちんとイケメンな部分はちゃんとキュンとするから不思議だ。

アマゾンより高評価レビューを引用

はじめて少女マンガを購入しました。ほかの方が指摘している表現の不安定さですが私は特に気にならなかったです。内容も良く作者さんも消防署に取材されているみたいで変な展開とかもなかったです。とても面白いですよ、次巻に期待。

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タイトルに惹かれ購入しました。
2人とも素直じゃないとこがいじらしい( ‘△`)もどかしいけどきになる作品

アマゾンより高評価レビューを引用

火災調査官 紅蓮次郎

【諸情報】

作:鍋島雅治
画:田中つかさ
出版社: 日本文芸社
ドラマ化主演:船越英一郎

【あらすじ】

火災現場の焼け落ちた跡に微かに残る真実の残滓。
その僅かな手がかりの中から、原因、責任、さらには悪さえも炙り出す男がいる――。
消防庁のホームズと呼ばれる火災調査官・紅蓮次郎(くれない・れんじろう)が、灰の中にある真実を見つけ出す、比類なき炎のミステリー!

火災の原因を調べる敏腕火災調査官を主人公として、1話読み切り形式で色んな火災を解決する話でした。ちょっとしんみりくるいい話も多く、面白く読めます。絵も古臭いということもなく、読みやすい。続刊も読もうと思います。

アマゾンより高評価レビューを引用

【おすすめ】消防士がテーマの漫画・コミック7選のまとめ

消防士がテーマの漫画・コミックスについて紹介しました。
まとめると次のとおり。

  • 炎炎ノ消防隊
  • め組の大吾
  • ファイヤーガール
  • 消防女子!!
  • タケヤブヤケタ
  • モエカレはオレンジ色
  • 火災調査官 紅蓮次郎

消防士を目指す人にとっては、採用試験勉強のモチベーションを上げるには抜群の媒体です。
しかし、現実の消防士の世界とは程遠い作品が多いので、就職した後は現実との違いに驚かないようにしてください。

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