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【消防士になりたい人へ】採用試験で役立つ筋トレ本+精神本

採用試験を知る

こんにちは、TEAM WEBRIDです。
消防士になりたい人へおすすめできる筋トレ本を探していたところ、数ある筋トレ本の中でも、面白い筋トレ本を見つけました。
今回は筋トレ本の紹介です。
信頼できる本なのか確認するため、サイトのレビュー評価著者についても記述しています。
また、同じ著者の作品で、筋肉ではなく精神について触れた本もあったので合わせて紹介します。
この記事を読むことで、消防士になるための筋トレについて参考になる本に出会えるかもしれません。

筋肉消防 (出版:イカロス・ムック)

今回おススメするのは、その名も、『消防筋肉』。
まさしくそのままの名前です。

本の紹介文によりおススメされているのは次のような人たち。

・現役消防士
・消防士をめざす人
・消防士みたいな男(女)になりたい人
・いざというとき家族を守れる男(女)になりたい人
・一生身体を動かして元気に働きたい人
・年齢に応じた身体パフォーマンスでスポーツを楽しみたい人
・キリリとした“男前な”身体と心を手に入れたい人

さらにレビューを見てみると、評判がいい。

こんなに災害つづきでは自分も少々鍛えねばならぬかと考えたが、やはり何かレスキューなことがいいのだろうかと思ってこの本を選んだ。
なにができるためにどの筋肉を鍛えると詳述している。
各トレーニングはすべてカラーの連続写真で、ここを鍛えるためと意識すべき身体の部位を示しており、必要なものを選べば、すぐにマネして一週間ほどで覚えて習慣になるくらいの分量である。
上級はかなり強度がありそうだが、初級の最初のほうは、いままで腕立て伏せとか腹筋とか全然無理と思っていた人も始めて続けられるレベル。
おおよそプロ向けの本だが、誰でも参加できる
ペアだとなお良し。
身一つあればすぐマネられる、良い本だと思った。
美々しいモデルではなく、消防学校の学生さん(美々しくないという意味ではなく、さわやかな普通のお兄さん・お姉さん)がモデルというのが、なんとなくスグにマネしてやってみたくなる要因だろうか?

引用元:アマゾンレビュー

消防士になりたいお子さんを持つ親御さんからはこんな評価も。

消防士になりたい息子へプレゼントしました。
トレーニングの成果なのか身体が締まって俊敏性が出てきたように思います。
私自身も実践しますが、以前より身体が軽く感じ、さらに代謝も上がったのか太りにくくなりました。

引用元:アマゾンレビュー

効果ありのようですね。
新たに器具を購入する必要もない。
自重だけでできるトレーニングが紹介されていることも好感触です。
ここで気になるのが、著者は何者なのかということ。
著者の正体がわかれば、この本の信頼度が上がります。

消防筋肉 著者:鎌田 修広とは何者か?

『消防筋肉』の著者、鎌田氏は、元消防士のようです。
18年ほど消防士を務めて退職し、防災コンサルのような会社を設立している人物です。
18年間のうち、半分の9年間ほどを消防局の訓練センターや、県消防学校において体育訓練の指導を行っていたようです。
その時の経験から生まれた本ということは、なかなか信頼性も高いと判断できます。
そんな鎌田氏の著書の中に、消防士ドットコムを訪問くださる読者におすすめの本がありましたので、合わせて紹介します。

消防メンタル~タフな心をつくる技術~(Jレスキュー 消防テキストシリーズ)

『消防筋肉』と同じ著者である鎌田氏の作品です。

この本の紹介文は次のとおり。

精神論や根性論では、メンタルはコントロールできない。
闘う消防官のメンタルは、どうやって鍛えればいいのか?
タフな心をつくる技術を、消防で人気のカリスマ体育教官、鎌田修広がレクチャーする。
消防とは危険に立ち向かい、チームの力で献身的に人を助ける崇高な仕事。
・「タフでなければならない」
・「弱音を吐いてはいけない」
・「強いメンタルで闘わなければいけない」
と自分を追い込んでしまい、悩んでいる人が増えている。
メンタルのバランスを崩すことは、誰にでも起こりうることで、セルフコントロールできなくなる前の予防策が重要だ。
メンタルは、いつでも、誰でも、鍛えることができる。
心の筋トレでメンタルを鍛えれば、闘うエネルギーが湧いてきて、人生が活き活きしてくる。
メンタルの問題は消防組織にとっても重要な課題。
本書は闘う消防官にとっても、働きやすい環境を整えたい組織にとっても、必ず役に立つ実践的ノウハウが詰まったメンタル指南書だ。

引用元:アマゾン

筋肉だけでなく、精神の鍛錬についても知識をお持ちのようです。
確かに、消防機関において教育関連の業務に長く携われば、担当が体育関連だとしても、その他の情報も多く入ってくるのが当然の流れです。
消防局の教育施設や、県の消防学校で職員教育に従事する中で蓄えたメンタルヘルス知識によるものだと予測できます。
購入者のレビューも次のとおり好評です。

「消防筋肉」をポチると、こちらも一緒にどうですかと勧められたので、同時に求めた。
「筋肉」は消防官でない人にも役立つ内容だが、こちらは、純粋に消防官の方向けと思う。
警察の超縦割り社会はよく聞くけど、消防もそうだとは全然知らなかった。

「一般市民にたいしても警察官と消防官では、消防官が断然当たりが柔らかい」

ときいていたので、ヨコのつながりの強い組織かなと思っていた。
消防は他にない使命感のありながらも待ちの職業で、しかも24時間いつ呼び出されるかわからないので、モチベーションとテンションのバランスを保つのがいかにも難しそうだ。
この本では大災害などでの激しい情動への対応ではなく、そうした平常心の保ち方やチームとのつながりを説いている。
精神論ではなく、目的意識をもっての行動や戦略的リカバリー等肉体的な面でのケアが重視されており、実際的・現代的で、できれば上の人に読んで頂きたい。
目標も良い習慣も心持ちも、良いチームならばひとりでよりも圧倒的に達成・実行・保持しやすい。
もともとそうした善意の希望を強く持った人達の集まりと思うと、一旦ベクトルが合致すればその団結には他の職業では見られない力強さが想像され、このような温かい本が書かれ読まれる地盤があるということ自体からも、読んでいて羨ましい世界かもと思った。
女性レスキュー隊員の方のインタビューが良かった。いかにも応援して差し上げたい、謙虚なお人柄が行間に溢れていた。

引用元:アマゾンレビュー

レビューにあるとおり、一時的に巨大なストレスに見舞われたときではなく、通常状態でのストレスに対しての向き合い方が書かれています。
筋肉だけでなく、精神的な向上も求めたい人、消防の世界の文化が知りたい人、メンタルヘルスの予防知識を身につけたい人にはおすすめできる内容となっています。

【消防士になりたい人へ】採用試験で役立つ筋トレ本+精神本のまとめ

消防士になりたい人にオススメできる本を紹介しました。
まとめると次のとおり。

  • 今回おすすめしたのは『筋肉消防』
  • 著者は元消防職員であり9年間職員教育に従事した鎌田氏
  • 器具の使用もなく自重のみで誰でも参加可能なトレーニング
  • 消防に特化したメンタル本が欲しい人は『消防メンタル』もおすすめ

消防士になりたい人、消防士の筋トレに興味がある人におすすめできるのはもちろんです。
また、消防士になりたい彼氏を持つ人、消防士になりたい家族を持つ人が、プレゼントとして渡してあげても、得るものは大きいものがあります。
喜ばれること間違いないでしょう。

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