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【消防士おすすめ】防災セット5選【台風に備えろ!】

災害時用アイテム
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こんにちは、TEAM WEBRIDです。
この記事のテーマは防災セットです。
消防士厳選のおすすめ防災セットを紹介します。
防災セットといえば、災害時にどのようなことに役立つアイテムだと想像できますか?
防災セットがないと、災害時、次のようなデメリットがあります。

・避難が遅れ、命が危険にさらされる
・何を準備したら良いかわからない
・急いで準備したものの持ち運びができない

こんな目にはあいたくないですよね。
逆に、防災セットがあれば災害時、次のようなメリットがあります。

・早急な避難ができ、自分や家族の命を守れる
・何が必要なのか、調べる手間が省ける
・リュック1つにまとまっており、両手があいた状態で安全に避難できる

この記事では、防災セットについて性能や特徴だけでなく、使用者のレビューも踏まえてレポートします。
この記事を読むことで、防災セットを買うにあたり、次のようなことが理解できます。

・どんな種類があるのか?
・何に注意して買えばよいか?
・あなたが重要視すべきポイントは何か?

それではレポートします。

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防災セットを購入するにあたり基礎知識

防災セットは、防災非常袋、非常持出袋、非常袋、防災袋、防災グッズなどとも呼ばれています。
災害時に持ち出す必要最低限の物品を入れた袋のことです。
両手が埋まらないように、リュックサックなどに収納します。
被災した際に、すぐさま持って避難できるよう必要なものを事前にまとめたものです。
被災直後から、避難所生活が始まるまでの2,3日のあいだ、自分の命を守るものです。
そのため、個人がそれぞれ携帯することを前提とした1人用のものが基本です。
また、家族で共通して使用するようなものは、共通かばんとして準備することもあります。
持って歩くことが前提のため、必要最小限にし、重くなりすぎないことが大切です。

必要最小限の中でも必需品は?

やはり、代替が難しいものほど必需品になります。
そのため、持病などで所定の医薬品が必要な場合は、必需品になります。
女性の場合には生理用品なども生活必需品のように思えますが、避難所には比較的早期に支援物資として到着します、2~3日分用意していれば十分です。
また、赤ちゃんのいる家庭では、乳児の食料となる粉ミルク・哺乳瓶も必要となってきます。
こちらも比較的早期に届く支援物資ですが、衛生面が心配です。
ゆとりのあることが理想です。

貴重品の扱いは?

お金などの貴重品は、事前には多く入れすぎないようにしましょう。
というのも、ふだん目につきやすく、いざというときにすぐ手に取りやすい形で置いておく必要がある防災セットだけに、泥棒に簡単に盗まれるというリスクがあります。
ただ、考えようによっては、泥棒から見れば防災セットは、金銭的価値のある物が入っている可能性は低いと捉えられ、盗まれるようなものでもないとも考えることができます。

公衆電話利用の準備は?

被災時の連絡手段としては、携帯電話の基地局の損壊により、携帯電話が使えなくなることも考えられます。
公衆電話を使うための硬貨を準備しておくことも必要です。
しかし、今の時代に、公衆電話なんて探す方が大変なのでは?という考えも浮かびます。
でも、大丈夫です。
というのも、大災害の場合には、避難所に、災害時優先電話になった特設公衆電話が設置されることもあります。
ただ、最近では、移動式の携帯電話基地局(車と携帯電話基地局が一体化)が避難所などに設置されるため、硬貨やテレホンカードの必要性は低くなっています。

防災セットはどのような場所に保管しておくべきか?

被災時というのは、パニック状態などになりやすく、平常時の判断が難しくなります。
また、急いで建物から離れなければならないため、すぐさま手にとって持ち出されることが重要です。
そのため、建物の出入り口付近に、設置すべきです。
なお、倒れてきた物に埋もれてはいけないため、壁などにかけて保管できればベストです。

思い出の品の扱いはどうしたらいいの?

写真、アルバム、遺品などを災害によって失ってしまうと、後からいくらお金を支払っても取り戻せません。
そのため、思い出の品を非常持出袋の中に詰めようという考えも出てくると思います。
しかし、避難時に持ち出す物は、救援開始までの3日の間に必要な水(1日3リットル)や食料だけでも、相当な重さになります。
背負って逃げるには、できるだけ軽い方がベター。
そのため、災害発生後に思い出の品などを持って逃げるのは現実的ではありません。
思い出の品は、防水性のある耐火金庫など、耐久性のある容器に入れて事後回収するというのが賢い選択です。
いくら思い出の品が助かっても、あなたの命が助からなければ意味がありません。

防災セットには2種類ある

ここまで話してきたのは、災害発生時に、すぐさま持って出るための防災セットです。
この避難を、「一次避難」と定義付けます。
被災直後から、避難所機能が機能するまでの間を生き抜くための防災セットです。
今までは、一次避難に必要な防災セットについて、説明しました。
被災した家を離れ、避難所などで集団生活をすることを「二次避難」と定義付けます。
二次避難に必要な物は、一次避難の防災セットとは中身が異なってきます。

二次避難に必要な物

二次避難に必要なものは、避難所生活が開始された後に必要なものなので、食品などは重要度が低くなります。
なぜなら、避難所に用意されていることが多いから。
また、不足していたとしても、救援物資として補充されるスピードが早いから。
優先度が高い物ほど支援物資として大量に届くものです。
では、どんなものが二次避難で重要かというと、

  • 下着などの衣類
  • 石鹸
  • 歯ブラシセット

など携帯の便がよい日用品が求められます。
命が助かった後は、より快適な生活を送りたいと思うのが人間です。
他にも避難所では、アイマスクや耳栓など、快適な睡眠を行うための道具もあると快適です。
避難所は、慣れない集団生活を余儀なくされます。
安全のため、真っ暗闇になるということはなく、人のざわめきも聞こえるなど、自分の家のようにゆっくり休むわけにはいかないからです。
ほかにも、一次避難では、避難のしやすさを優先するため、必要最低限のものだけに絞っていました。
しかし、二次避難では、

  • 飲料水のタンク
  • 食料
  • 衣類
  • 毛布

など、重かったりかさばったりするものでも、状況に応じて必要になってきます。

防災セットで注意すること①【食料の消費期限】

内容物によっては、消費期限があり、必要に応じて更新が必要になってきます。
特に食べ物など。
消費期限切れを防ぐためには、定期的な更新がおすすめです。
例えば、世間のニュースに合わせ、防災の日(9月1日)に定期更新するといったルール作りをすれば大丈夫。
でも、まだ消費期限が切れていないものはもったいないとも考えられます。
もちろん、捨てるわけではなく、食べましょう。
消費期限が切れたわけじゃないから、もちろん食べることができます。

防災セットで注意すること②【電池の自然放電】

乾電池は、時間の経過によって、自然放電により容量が下がり、しまいには機能しなくなります。
また、これは鉄則ですが、乾電池は機器に入れたままにせず、機器から外して保管してください。
機器に入れたままだと、液漏れを起こし、機器も壊れたり、幹電池も使えなくなったり、デメリットだらけです。
防災セットでは、別々に保管し、定期的な電池の交換が重要です。
食料と同じく、定期的に更新し、更新した古い電池は、日常生活で消費しましょう。
また、電子機器の使用のため、現代では乾電池の他に、ソーラー発電機などのメリットもあります。

防災セットで注意すること③【経年による劣化】

布製品やビニール製品などは、長い年月保管することにより、たとえ保存状態が適切であったとしても製品の性質上、劣化が起こります。
そのため、上記の食料、乾電池以外にも更新が必要です。
長ければ長いほど、害虫による虫食い被害などもおきる可能性があります。
となってくると、食料の消費期限にもよりますが、例えば4年に1回、オリンピックのある年の防災の日(9月1日)には、防災セットを丸ごと買い替えるという選択肢も、快適な避難生活のためには選択肢の一つとして成り立ちます。

防災セットで注意すること④【避難先での他人との対立】

実際に災害が起き、いざ防災セットを持って避難所に逃げ込んだ場合、防災セットを持っている人と持っていない人でのストレスの差が生じ、妬みや恨みをかう原因になる可能性があります。
相手が悪いと、対立に発展する可能性もあります。
避難先では、あれもあるこれもあるなどと大きな声で話すようなことはせず、周囲の目を気にしながら使用するよう心掛けてください。

防災セットの具体的な中身はどんなもの?

一次避難、二次避難を合わせて、具体的には、次のようなものが防災セットの中身として、例としてあがります。

  • 非常食(乾パン、缶詰など)
  • ナイフ
  • 缶切り
  • 栓抜き
  • わりばし
  • 保存飲料水
  • 三角巾
  • 包帯
  • 救急絆創膏
  • ガーゼ
  • 常備薬
  • お薬手帳
  • マスク
  • 懐中電灯
  • 乾電池
  • マッチ
  • ライター
  • ろうそく
  • 携帯ラジオ
  • タオル
  • 軍手
  • ロープ
  • ノコギリ
  • スコップ
  • ビニールシート
  • ポリ袋
  • ビニール袋
  • ごみ袋
  • ティッシュペーパー
  • ウェットティッシュ
  • 携帯トイレ
  • ホイッスル
  • ヘルメット
  • 防災頭巾
  • 着替え用衣類(上着、下着
  • 靴下
  • 帽子
  • 雨具
  • 生理用品
  • 紙おむつ
  • トランプ
  • UNO
  • 預貯金通帳
  • 印鑑
  • キャッシュカード
  • 現金
  • 小銭
  • 健康保険証のコピー
  • 住民票のコピー
  • 携帯電話
  • 充電器
  • バッテリー
  • コンタクトレンズ
  • めがね
  • 入歯
  • アイマスク
  • 筆記用具
  • メモ帳
  • 連絡先メモ
  • 母子健康手帳
  • 診察券
  • 乳児用ミルク
  • 哺乳瓶
  • スプーン
  • ストロー
  • 抱っこひも
  • 授乳ケープ
  • おしりふき

これらの一例は、災害時、避難所に支援物資が届きだすまで、つまり被災直後から5日間程度を生き抜くため、快適に過ごすために必要な防災グッズです。
それでは、今までの内容を踏まえて、防災セットを紹介します。

防災セットの紹介

上記を踏まえ、防災セットを紹介します。
あなたの家庭に見合う防災セットが見つかるといいですね。

[山善] 防災リュック 30点 セット 【防災士監修】 一次避難用

こちらはアマゾンでのベストセラー商品にもなっています。
コストパフォーマンスが高いことも、ベストセラーの理由でしょう。
これだけ揃って、なんと4,000円を切る価格。
一人用セットです。
家族の人数分、購入する必要があります。
中身はこちら。

30点セットの中身
  • 1.リュックサック
  • 2.緊急用ホイッスル
  • 3.2WAYドライバー
  • 4.カッター
  • 5.圧縮袋
  • 6.予備袋
  • 7.筆記用具セット
  • 8.歯ブラシ×3本
  • 9.綿棒×20本
  • 10.マスク×3枚
  • 11.携帯トイレ×3個
  • 12.45Lポリ袋×3枚
  • 13.紙皿×3枚
  • 14.プラカップ×5個
  • 15.割り箸×5膳
  • 16.スプーンフォークセット
  • 17.2WAY懐中電灯
  • 18.ラバー手袋
  • 19.お薬ケース
  • 20.布テープ
  • 21.レインポンチョ
  • 22.サンダル
  • 23.アルミシート
  • 24.アルミブランケット
  • 25.エア枕
  • 26.非常用給水バッグ
  • 27.ラップ
  • 28.アルミホイル
  • 29.ボディタオル
  • 30.ティッシュ

非常食が含まれていないので、別途非常食を購入する必要があります。
いつ起きるか分からない災害に対し、事前の対策・準備はもはや日本では必須と言えるでしょう。
しかし、事前準備をしようにも、何をどうすべきなのか、いまいち分からないのも正直なところ。
こちらの商品では、災害時に安全な場所へ身を寄せる為の「一次避難」に着目しています。
危険な場所から逃れる為の準備ですので、重たくて大きい物は避け、なるべく最小限の必要物資をこのバッグに詰め込んでいます。

アマゾンより高評価レビューを抜粋
  • 昨日、家に届いて、今日、台風のため避難所で使っています。何を持って避難すればいいのか混乱の中、とりあえず持ってきたら、とても役立ちました。下に敷くものがない(入ってたー)歯ブラシを忘れた(3本も入ってたー)ハサミが欲しい(カッターがはいってたー)書くものは(ノートとペンが入ってたー)と、役立っています。後で補充しながら使いたいと思います。


レビューの中には、酷評する内容もありますが、この値段に対して期待し過ぎのためと思われます。
『安物買の銭失い』との指摘がありますが、値段の割には十分な内容物です。
防災グッズのクオリティーを求めるのならば、それなり金額のする防災セットを買うべきです。

アイリスオーヤマ 【防災士監修】 防災グッズ 防災リュック 33点 防災セット 一次避難用

こちらは、4,000円を少し超えますが、さらに3点増えて33点の内容物です。
一人用セットです。

33点セットの中身
  • 1.リュック
  • 2.懐中電灯ランタン
  • 3.ホッスル
  • 4.レインポンチョ
  • 5.サンダル
  • 6.アルミシート
  • 7.アルミブランケット
  • 8.エア枕
  • 9.ウォータータンク
  • 10.紙皿
  • 11.プラカップ
  • 12.割りばし
  • 13.スプーン・フォーク
  • 14.ラップ
  • 15.アルミホイル
  • 16.タオル
  • 17.歯ブラシ
  • 18.綿棒
  • 19.マスク
  • 20.ティッシュペーパー
  • 21.携帯用トイレ
  • 22.ポリ袋
  • 23.ラバー手袋
  • 24.圧縮袋
  • 25.布テープ
  • 26.2WAYドライバー
  • 27.カッターナイフ
  • 28.お薬ケース
  • 29.ポーチ
  • 30.筆記用具セット
  • 31.ルーペ
  • 32.防水スマホ袋
  • 33.使い捨て下着
メーカーより引用

こちらの商品も、非常食を含んでいませんので、別途購入する必要があります。

アマゾンより高評価レビューを抜粋
  • これだけ充実してて安いと思います。リュックはファスナーが雑に扱うとすぐ壊れそうですが、カバン自体が2つに分かれるというのは気が利いてるし、七枚入りのマスクも入ってるので今は尚更お得感があります。
  • 水も全て収納して、女性でも背負う事ができました。お菓子とソーラーパネル充電器とタオル、軍手や靴下、着替えも追加で入りました。

Defend Future 防災セット 防災士監修 非常用持ち出し 防災リュック (1人用Relief)

こちらは、今までの2種類とは異なり、1万円を超えてきます。
しかし、その分、一つ一つの性能が高くなっています。
内容物も増えて、35種類、38点と盛りだくさん。
前者2種類との大きな違いは、非常食を含んでいる点です。
何を揃えたらよいかわからないから、とりあえず安く揃えとくという人は、前者の2種類から選べばコスパ的にも十分ですが、

「どうせ揃えるならある程度はしっかりしたものを揃えて安心したい」

という方はこの価格帯の製品がおススメです。
リュックのデザインもいかにも防災リュックというものではなく、おしゃれなデザインとなっています。
避難所についてから、防災セットを持っていない他人の家族から、妬まれる心配もありません。

アマゾンより高評価レビューを抜粋
  • これ一つで災害が発生した場合に3日間耐え抜くことができるように設計されているようです。全部つめてもまだリュックに余裕があるので、現金その他必要なものを自分で用意しましょう。
  • ここ数年、身近な所で災害が起き、備えをしなければ…と思いつつも、何をどの程度準備すれば良いのかと、なかなか腰が上がりませんでした。こちらのセットは自分が必要だと思ってた物が多く入っており、お値段も良心的だったので、自宅と進学で他県に暮らす子供達の分とで、3セット購入しました。使わず済むのが1番なのですが、台風シーズンの前に備えが出来て少しホッとしました。
  • リュック自体も丈夫そうですし、グッズを全部中に入れてもまだ余裕があるので、折り畳み式のヘルメットなどを一緒に入れることが出来ました。また、今までもっていた手回しライトは回している間だけしかつきませんでしたが、こちらは少し回すとしばらくライトが付いたままなので、いいなと思いました。スマホの充電も手回しで出来ました。電池なしでもある程度使えるかと。大人が三人いるので、こちらと2人用のものを一つ注文しましたが、このライトがもう一つあった方がいいと思い、2人用をキャンセルし、こちらをもう2つ注文しました。

Relieved Life 防災グッズ セット 1人用 【消防士協力監修 40種類48点セット】選べるリュックカラー 災害避難セット

この防災セットには、セット以外で自分が追加するものが多いことを考慮し、耐久性に優れた大型リュックを採用している点がポイント。
40種類、48点という収容物の多さも他にはない多さです。
特に、「多機能ソーラーラジオライト」が優秀です。
手回し以外にも3つの給電方法を搭載しています。
ランタン機能も搭載しており、災害時に1台で何役もこなします。
珍しいところだと、「消防士共同制作商品」として、東日本大震災の救援活動に就いた消防士協力のもと完成した防災冊子が付属しています。

さきほどの商品に比べると、非常食が少なめです。
リュックにゆとりスペースがある分、非常食の追加は必須です。

アマゾンより高評価レビューを抜粋
  • 他の似たような防災セットいくつかと比較検討しましたが、セット内容が一番優れていると判断し購入しました。手元に届いて、ひとつひとつのグッズを確認しながらリュックに詰めていきましたが、本当によく考えられているセットだと感じ、こちらを購入して大正解でした。エアマット用ポンプなんてついてくるのは、私が見た限りこのセットだけです。エアマットが入っているセットは多いですが、ポンプが無いとエアマットへ自力で息を吹き込むハメになりますよね?実際被災したら、そんな気力ないでしょう。そんな感じで、全体的によく考えられてます。またリュックも、ポケットの数や位置が良く、一番外側のポケットにスモークシャットアウトや防塵マスクを入れ、ホイッスルの紐をファスナーの穴に括り付けたりしました。まだリュックの容量に余裕があるので、これから他に必要なものを足していこうと思います。素晴らしいセットをありがとうございました!
  • 一人暮らしを始めてすぐに他府県で大きな地震がありました。自分の住んでいる地域は何も影響はありませんでしたが、もしここまで被害があれば自分はどう動けたのかを考えた際に、避難袋も逃げ道も避難所も確認していない自分はすぐに自然災害に飲み込まれるなと思いました。またずっと田舎暮らしで都会での生活は初めてで土地勘もなければ周辺に親しい友達もいません。今は地震のみならず台風や大雨でも甚大な影響を及ぼすようになってきました。いつ何があるか分からない、いくら避難グッズにお金をかけても命には変えられない。そう思い徹底的に防災について備えたいと考え色々調べました。最終的に、防災防犯ダイレクトの21,000円くらいのものと山善の4,000円くらいのもの、それとこちらの10,00円くらいのもので絞り選ぶことにしました。まず防災防犯ダイレクトはリュックが熱を通さないものであり、かなり有力でしたが内容を確認した際に値段と合わないと感じスルー、山善はお手頃の割に内容が充実しておりましたがほぼ100円ショップで揃えられるものばかり、、最後にこちらですが、内容やレビューを見ていた際非常に良く考えられている商品であり、また内容も値段に見合ったものであったため、こちらに決めました。まずこちらはリュックに全て入った状態では届きません。自分の手でどう言った使い方をするのか、何が入っているのか、じぶんにとってふそくするものはなんなのかを考えるために、わざとリュックと中身は分けて届きます。他のものは全てリュックに入って届くため、全てを一回出して中身を見て確認するって方は少ないと思います。もしものときは凄いパニック状態にあると思います。でも前もって目を通しておくことで、それを回避できると感じました。また自分に不足するものを後から追加して行けるようにセットのものを全て詰めてもリュックに余裕があります。またセットの中身も百均で売ってそうな安っぽそうなものはほぼなく、それぞれしっかりしておりました。自分はこのセット以外に折りたたみヘルメット、スリッパ、アルコール、マスク、非難食(追加)、水(追加)、化粧品やナプキン、下着、お金、マウスウオッシュ、持ち運び充電器、ロープ、耳栓、毛布、カイロなどを追加しました。これだけ入れてもまだ余裕があるのでもっと考えて色々いるものいらないものを分別し、備えたいと思います。また水が3本セットで入っておりますが、偏って入れてしまうと重くなるのでバランスよく分けて入れていただいていたり、メッセージが入っていたりと店側の対応も非常に良く、本当に満足しました。このセットであれば2万円でも買いますね、それほど良かったです。

備えて安心ブランド 防災 防災セット 女性用 30点 1人用

こちらは、今までの商品とは違い、女性に特化した防災セットです。
非常食はお湯で15分、水で60分で食べることができます。
賞味期限5年のご飯 に保存水が温められる加熱器がセットされています。
保存水も5年保存。
5年ごとに、水と保存食を同時に更新すればよいのでわかりやすい。
寒さに弱い女性向けに、体温が確保できるアルミ製寝袋が入っています。
簡単に用意できるエアークッションで床下からの冷気を遮断してくれます。
救急セットでは、グルーミングキットと救急絆創膏と清拭用の綿をセットしています。
女性に特化しただけのことはあり、女性用携帯ビデが含まれているのはこちらぐらいしか見当たりません。
水を使わないドライシャンプーなんてのも気が利いてます。
大小兼用トイレセットが2セット、尿専用600㏄収用の袋3袋と、災害時に女性が困りそうな部分を徹底的にフォローしてくれます。

アマゾンより高評価レビューを抜粋
  • 女性にとって最低限必要なものはあるかなって思います。あとは自分仕様に足せばいいので楽でした。コンパクトなわりに全部入れてもまだ少し余裕があるので一回分の着替えくらいは入れられそう。重量はそれなりです。でも市販のもので買い揃えるよりは軽い気がします。良い買い物したと思います。
  • 災害時に備えるものが揃ってます。リュックも動きやすいようにしっかりしてます。

【消防士おすすめ】防災セット5選【台風に備えろ!】のまとめ

一般的な防災セット4点と、女性に特化した防災セット1点についてレポートしました。
まとめると次のとおり。

  • ①[山善] 防災リュック 30点 セット 【防災士監修】 一次避難用
  • ②アイリスオーヤマ 【防災士監修】 防災グッズ 防災リュック 33点 防災セット 一次避難用
  • ③Defend Future 防災セット 防災士監修 非常用持ち出し 防災リュック (1人用Relief)
  • ④Relieved Life 防災グッズ セット 1人用 【消防士協力監修 40種類48点セット】選べるリュックカラー 災害避難セット
  • ⑤備えて安心ブランド 防災 防災セット 女性用 30点 1人用

安さ重視なら、人気ナンバーワンの①山善がおすすめ。
内容も重視なら評価の高い④Relieved Lifeでしょうか。
収納されている非常食の量を見てから、非常食の追加購入を検討してください。

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