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【消防士厳選】災害時に役立つライト4選【台風対策】【おすすめ】

災害時用アイテム

こんにちは、TEAM WEBRIDです。
この記事のテーマはライトです。
消防士厳選のおすすめライトを紹介します。
ライトといえば、災害時にどのようなことに役立つアイテムだと想像できますか?
ライトがないと、災害時、次のようなデメリットがあります。

・夜など暗闇の中での避難では、道が見えないため二次被害に合う可能性が高まる
・明かりがないと、周囲から見えずらいため、強盗や痴漢などの被害に合う危険性が高まる

こんな目にはあいたくないですよね。
逆に、ライトがあれば災害時、次のようなメリットがあります。

・夜道でも明るく照らすことができ、危険を把握しながら避難することができ、二次被害を受ける可能性が下がる
・周囲に自分の存在を知らしめることができるため、強盗や痴漢に合う可能性を下げるだけでなく、閉じ込め被害に合った際などでも、明かりにより自分が閉じ込められている状況を周囲に知らせることができ、救出される可能性が高まる。

この記事では、ライトについて性能や特徴だけでなく、使用者のレビューも踏まえてレポートします。
この記事を読むことで、ライトを買うにあたり、次のようなことが理解できます。

・どんな種類があるのか?
・何に注意して買えばよいか?
・あなたが重要視すべきポイントは何か?

お気に入りのアイテムが見つかった場合は、非常持ち出し袋の防災セットにぜひ追加してください。

それではレポートします。

災害時に役立つおすすめライトを購入するにあたり基礎知識

ここでいうライトとは、懐中電灯のことです。
一般的に普及している非常用ライトは、さまざまな使い方ができることが魅力です。
暗い時間帯に災害が起きて停電になった場合は、被害状況の確認や、避難する際のお供にと、さまざまなシーンで役立ちます。

ライトは、光源が一つで筒状になっていることが多いため、広範囲を照らす用途には不向きでした。
しかし、近年は反射材の形状を工夫することにより、広範囲を明るくすることができます。
ただ、ライトは手に持つため片手がふさがってしまいます。
地震などの災害後には、避難ルートの足場が悪くなっている可能性があります。
懐中電灯を持っていない側の手には何も持たないように注意してください。
もちろん、非常持ち出し袋はリュックタイプ一択です。

災害時に役立つおすすめライト購入時のアドバイス

ライト購入時には、次の3点を気にすべきです。

  • 明るさ
  • 電源タイプ
  • 防水機能

それぞれ説明します。

✔ 明るさ

非常用ライトを根とで探していると、「ルーメン(lm)」という表現を見かけませんか?
この「ルーメン(lm)」は光の束の量を表す単位のこと。
ルーメンの数値が大きいほど明るいライトだということになります。

✔ 電源タイプ

電源は、電池タイプと充電タイプが存在します。

電源に電池を使用するライトは、予備用として十分な個数の乾電池を用意しておけば、災害時にも問題なく電源を確保できます。
ただ、避難時に乾電池も持ち運ぶ必要があるため、非常持ち出し袋の荷物が少し重くなってしまいます。

電源に充電電池を使用するタイプのライトは、家庭用のコンセントやUSBケーブルなどから充電を行います。
乾電池を用意する必要がなく、ランニングコストが安いというメリットがあります。
避難時の荷物が軽くなるというメリットもあります。
充電にはマイクロUSBを使用することが多いため、スマートフォン用のモバイルバッテリーでも再充電できるので、効率よく使用できます。

ほかには、太陽光で充電できるタイプや、ハンドルを回すことで充電できるタイプも存在します。
ほぼバッテリー切れの心配がないのが魅力ですが、ライトの照射が弱いものが多く、ライトとしての機能は期待できません。

✔ 防水機能

災害用に安心して使うには、防水・防塵機能を搭載したライトがおすすめ。
大雨による洪水や、地震時の土埃に対しても安心して使えます。
水に濡れたら壊れる・・・といった不安は不要で、気楽に使用できます。
とくに、家の近くに海や川、大きな用水などがある人は、防水機能はマストです。

それでは、消防士と厳選したライトを紹介します。

GENTOS(ジェントス) マグナム MG-832D

ジェントスは、1978年創業の日本でトップシェアを誇るLEDライトメーカーです。
照射能力にも耐久性にも優れたハイクオリティな商品を提供しています。

✔ 性能や特徴

  • サイズ:約直径32.3×160.4mm
  • 本体重量:約154g(電池含む)
  • セット内容・付属品:本体、ストラップ、テスト用電池(単3形電池×2本)
  • 明るさ:High/260ルーメン、Mid/120ルーメン、Eco/40ルーメン
  • 使用電池:単3形電池×2本
  • 使用光源:高輝度チップタイプ白色LED×1灯
  • 実用点灯:High/5時間、Mid/11時間、Eco/24時間
  • 機能:2m落下耐久、耐塵・耐水仕様(IP66準拠)
  • 最大照射距離:約136m
  • インスタントオフスイッチ機能

✔ アマゾンよりレビューを引用

今までは、似たグレードの単4電池4本で稼働する懐中電灯を使用していました。
エネループを使って充電していたのですが、
・電池4本を毎回取り外しての充電は面倒
・電池4本の並列使用なので使用可能時間や明るさが不安定
・重い
等のデメリットがありましたが、本商品でそれらがかき消えました。
品質もよく、広範囲を照射する際の照射部分の輪郭がはっきりとしていて、使用していて気持ちが良いです。
明るさ大、中、小、点滅と切り替わり、ボタンも非常に押しやすいです。
肩等に引っ掛けるフックのようなものが純正品で無いのが残念ですが、納得の☆5です。

先に短所から。アメリカの軍や警察で使われているストリームライトやシュアファイアの製品に比べ、そのデザイン性についてはかなり劣ります。同じ様なものでも細部が野暮ったいのですよね、ジェントス製品のデザインって。細部のデザインさえ、もうちょっと洗練させれば素晴らしい製品となるに違いないのですけれど。なんだかダサい、それが今の所のジェントスです。
しかし、デザインなんか無視出来る、というならばこのスペックでこの価格ならば文句なしでしょう。
それなりの照度とそれなりの点灯時間。CR123A使わないでこれだけ出せれば大したものです。
サイズ・重さも実用的で、10年前のものと比べれば比較にならないほどの進歩です。
安価な実用的なライトとしてならこれは素晴らしいと思います。あとは、やっぱりデザインがねぇ・・・。

✔ 必要予算

2,000円程度

✔ アマゾン・楽天・ヤフーでの送料含んだ最安値

アマゾンが2,000円程度で最安です。
楽天は3,000円弱必要です。
ヤフーは2,000円ちょっとで販売していますが、送料が800円ほどかかります。

STREAMLIGHT(ストリームライト) 85400 スコーピオンHL

ストリームライト社は米国のフラッシュライトメーカーです。
長年にわたり、高品質で高性能なライトの販売を続けています。
世界各国の消防でも使用されています。

✔ 性能や特徴

  • 明るさ:Highモード600ルーメン、Lowモード33ルーメン
  • 連続使用時間:Highモード約1時間15分、Lowモード18時間、ストロボモード2.5時間
  • 全長(mm):139
  • ヘッド径(mm):35
  • 使用電池(付属):CR123Aリチウム電池2本(テスト用)
  • 質量(g):136(電池含む)
  • 3Vリチウム電池を2本使用しコンパクトでありながらハイパワー。
  • アルミボディーにゴムコーティングを施し手触り抜群。
  • ヘッド部にアンチロールデザインを採用し机の上などに置いたライトが転がっていくことを防ぎます。
  • 自然放電の少ないリチウム電池を使用するため、いざという時頼りになります。
  • IPX7防水
  • 選べる3種類のプログラム…(1)High/ストロボ点滅/Low(出荷時設定) (2)Highモードのみ (3)Low→High
  • テンタップ機能…テールスイッチを素早く9回タップ(半押し)し、10回目の半押し時にスイッチを押したままライトが消灯するまで保持すると別のプログラムに切り替わります。

✔ 必要予算

10,000円程度で購入可能です。

✔ アマゾン・楽天・ヤフーでの送料含んだ最安値

アマゾンは9,000円ちょっとで購入でき、送料も無料です。
楽天は13,000円を超えるので割高です。
ヤフーは10,000円ちょっとで購入でき、送料無料です。

アマゾンが一番お得に購入できます。

SUREFIRE シュアファイヤー・シュアファイア G2X-MV

シュアファイアは、米国SureFire LLCが製造するライトブランドです。
ムラの無い光や、頑丈な構造を特徴としています。
信頼性と安定性の高さから、アメリカでは軍隊で採用されています。
また、各国の軍隊などでも標準装備としても採用されています。

✔ 性能や特徴

  • 広角照射できるMaxVision Beamを搭載
  • 800ルーメンの高出力と15ルーメンの低出力
  • 近・中距離タスクに最適
  • 均質な幅広の照光パターンモデル
  • 光源 LED
  • 重量 111.0g
  • 電池 123Aリチウム電池 × 2本
  • 明るさ High:800lm(1.5時間)/ Low:15lm(52時間)
  • サイズ 全長12.4cm×ベゼル径2.79cm
  • 素材 Nitrolonポリマー(強化ポリカーボネイト)

✔ アマゾンよりレビューを引用

シュアファイアは4本目ですがどの製品もトラブルなく使用しています。テールスイッチの作りはスルーナイトやオーライトと比較して頑丈な作りになっているようなきがします。

初めてSFを手にしてから20年。今まで使っていたものも他メーカーのものより数段上の明るさでしたが、これはまた倍以上の明るさに驚きを隠せません。
未来は明るいです。

この小さなリフレクターでこの拡散光は流石。今どき800lmなんて大したこと無いけどハイルーメンのモデルを買っても結局はこの辺りのlmで使うので問題なし。中華のようなグダグダなモードも無いし。SUREFIRE辺りを買う人は爆光を求めてないだろうし。

✔ 必要予算

17,000円弱程度で購入が可能です。

✔ アマゾン・楽天・ヤフーでの送料含んだ最安値

アマゾンが送料無料で最安です。
楽天とヤフーは、アマゾンよりも5,000円程度割高になっています。
購入はアマゾン一択です。

Ledlenser(レッドレンザー) P7R

充電池を使用するLedlenser製品中、最大の明るさ1000ルーメンを誇るP7Rです。
壁掛け充電システム(フローティングチャージシステム)によりワンタッチ充電ができ、家庭や作業場での設置が容易になっているのも特徴、いつでも準備万端です。
極端なルーメンを追求したスペック重視ではなく、「見やすく照らす」という実用的な配光を最優先したモデルです。
遠近レンジともに活躍する、充電式ライトのおすすめモデルです。
Pシリーズのハイエンドモデルで、最大照射距離は210メートルもあるのに、ボディ全長はわずか158mmです。

✔ 性能や特徴

  • 【光束】パワー:1000lm /ミドル:250lm /ロー:20lm
  • 【照射距離】パワー:210m /ミドル:150m /ロー:40m
  • 【点灯時間】パワー:2h /ミドル:5 h /ロー:40h
  • 【使用電池】専用充電池
  • 【充電時間(約)】5時間
  • 【保護等級】IP54(防まつ形)
  • 【本体質量】約210g(電池含)
  • 【本体寸法(mm)】φ37×158
  • 【付属品】専用充電池、チャージングブラケット、USB充電ケーブル(マグネットチャージャー)、ストラップ、ポーチ
  • 【保証期間】5年間+購入後のオンライン製品登録で7年に延長
  • 【製品機能】アドバンスフォーカスシステム/ラピッドフォーカス/スマートライトテクノロジー/フローティングチャージシステム

✔ アマゾンよりレビューを引用

化学プラントに勤めています。タワーなどの夜景がとてもきれいと言われますが、2年に一度開放点検のため中に入ります。夜景とは裏腹に内部は真っ暗でガス臭も残っています。人一人が通れるかという狭い場所を数十メートル登りながら点検するのですが、途中踏み外すと笑えない結果になるので、持参するLEDは自分の経験で選んだ物を使用となります。当時数点試してみましたが、最後にT7に落ち着きました。内部に入る前に入口から広範囲を照らして、これから登る足場の確認が必要となります。内部に入れば溶接線の点検や、これから登る数十メートル先を確認するため、ワイドとスポットを両立させたズーム機能を備えているT7がベストだったからです。同行した協力会社の監督も同じT7を使用していたので、嬉しくて思わず「やっぱりこれですよね」が挨拶代りとなりました。そんな理由で後継機種に、同じ流れをくむP7R購入に何のためらいもありませんでした。1000ルーメンの割には価格が高いと思うかも知れませんが、それはマニアが言うことで信頼性が求められる作業で使用する私には高いとは思いません。また必要以上の明るさは、同行相手の視界を一時的に奪うなどの迷惑をかけてしまいます。T7は700ルーメンだったと記憶していますが、比較のためスポット状態の写真を添付しました。約5m離れた壁を照らしてみたのですが、左側のP7Rは周辺にやや黄色味を感じます。黄色味を嫌がる人もいますが雨天時、また内部を水洗した際には青白い光は濡れた周囲に溶け込みます。なのでどんな環境下でも使える色合いだと思います。地味なことですが塗膜が強いのもうれしいですね。作業手袋には油分や錆が付いてしまいますが、塗膜がやられて地金が見えてくることはないようです。地味な事ですが、長く使うには大事なポイントです。今回充電がマグネット式になるなど今どきの仕様になりました。充電式は仕事で使う場合、小マメな充電を忘れ肝心な時に使えないという事があります。また残量が減ると、いきなり暗くなる傾向が強いと感じます。その点は注意したほうが良いですね。ですから私のディスクの引き出しには、相変わらず単四のT7も待機しています。ズーム機能にもロックを掛けることが出来るようになり、便利になった気はしたのですが、ロック操作は両手を使うことになるので、移動が多い作業をしている方には不要になりますね。もっとも従来通り片手で操作もできるため、実質問題はありませんが・・・またMAXの明るさから始まるスイッチの仕様に疑問を持つ方もいますが、まずは現場の周囲を明るく照らし全体を把握するのが一番なため、仕事で使うならこちらの方が現実的と思いますし、このメーカーの設計思想なのだと思います。どうしてもと言う方はスイッチを何度か押すと設定が切換わるのでググってください。レッドレンザーは今流行りの高ルーメンをアピールし製品化するようなメーカーではないようです。1000ルーメン超えで安価な製品は数多くあり、それなりに魅力的と思いますが、中には周辺に当てた衝撃で消灯してしまう製品もあります。仕事上での必要十分な明るさと信頼性を求める方は一度使ってみてください。きっと満足して長い相棒になってくれると思います。

15年ほど前にキセノン球のシュアーファイヤーを買ったり、出始めの1ワットLEDに付け替えたりしてましたが、今はここまで明るいのが1万円程度で購入出来るんですね。さてP7Rですが、まずバッテリー充電が非常に楽。マグネット充電は電池を取り出したりUSB端子を挿すよりも本当に楽です。毎日使い倒しても充電が面倒になることは無いでしょう。サイズ感は太いので、以前に使っていたタクティカルライトよりも懐中電灯って感じです。重さは大して気にならないです。グリップ感は滑り止めが浅くて滑らかなので滑ります。落としそうになるので注意が必要。テールスイッチはモノによるのか固くは無いですがクリック部分までが深いので、逆手で親指で深く押すのは難しいです。私は人差し指で押し込んでますので、やや即応性に欠けます。ズームはスムーズでそこそこ広範囲からやや広めのスポットまで調整は易いです。明るさはhiはかなり明るく、白いものに当たると白飛びするくらい。midでも充分夜道では明るい。普段使いならlowで十分かも。ワイド時は変な影もなく綺麗に範囲内を照らしますが、スポットに絞っていく途中は影が混ざります。最スポットはやや四角っぽいですが変な影は消えます。個人的にはボタンが逆手で押しにくいこと、太い、滑るとマイナスもありますが、明るさ、光軸ズーム、充電のしやすさ実用光量(low)での使用時間からかなりの満足度です。ズーム機能の効果は非常に大きいと思います。 これ一つで多くの人が満足できるものだと思います。

RAY’S VISIONのL-6T(120lm)から乗り換えです。約8倍。明るさの順番は初期はHigh→Mid→Lowですが、設定でLow→Mid→Highに切り替えられます。自分の場合はLowからにしています。(付属の説明書に手順が記載されていますが、半押し8回→全押し1回)スイッチが若干固いですが、明るさの切り替えはスイッチ半押しでも可能なので、HighからLow(またはLowからHigh)に切り替えるのもそれほど苦にはなりません。充電器付きのためか、電池交換は少し厄介です。最初何も考えずに電池をセットしたところ、手では取り外せませんでした。セロテープを二つ折りにしたものを隙間から差し込んで何とか外せました。以降は予めセロテープを挟んで入れるようにしています。電池の取り外しが不安な場合/頻繁に交換する可能性がある場合はおすすめです。(なんか昔よくあった電池取り外し用のリボンみたい)付属の電池とは別に、KeepPowerのP1836J(保護付き3.6Ah)でも使用できています。電池ボックスの+側の端子が平面のため、電池の+極が被膜から突出していない電池は使用できません。逆向きにセットしても通電させないためかもしれません。電池を頻繁に交換しなくて済む使い方であれば、個人的には良い製品だと思います。

✔ 必要予算

13,000円程度です。

✔ アマゾン・楽天・ヤフーでの送料含んだ最安値

3つのサイトどれも、13,000円程度で購入できますが、ヤフーの販売店のみ送料がかかります。
アマゾンか楽天で買うのが賢い選択です。

【消防士厳選】災害時に役立つライト4選【台風対策】のまとめ

消防士厳選の災害時に役立つライトについてレポートしました。
まとめると次のとおり。

会社モデル光量
(lm)
電源防水機能最安値
GENTOSマグナムMG-832D40~260単3型電池×22,000円
STREAMLIGHT85400スコーピオンHL33~600CR123Aリチウム電池×210,000円
SUREFIREG2X-MV15~800CR123Aリチウム電池 × 217,000円
LedlenserP7R20~1000充電式(マイクロUSB)13,000円

ライトは、1つあるだけで便利性や安心感がまったく別世界です。
いつ起こるかわからない災害のために、最低でも一つは家庭に備えておきましょう。
もちろん、タイプ別に複数ある方が良いことは言うまでもありません。

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